バイクをすべてメンテナンスできればいいのですが、DIYでできることは限られてきます。
そのような場合、頼りになるのがバイクショップです。しかし、腕の立つショップを探すのは大変。
今回は信頼できるバイクショップの探し方について紹介します。
バイクショップの探し方
バイクショップにお願いすることになりますが、信頼できるショップを探すのも大変です。
90年代のバイクならまだしも、それ以前のバイクになると、並みのショップでは断られるでしょう。
ショップ探しに困ったらネットを活用します。
いきなりショップのサイトを探すのではなく、バイクを整備しているオーナーの日記を見まくるのがポイントです。
中には、自分では整備できないことやショップに依頼している日記があるはず。更に探しているとショップの名前や場所が書いてあるかもしれません。
このようなバイクショップは個人経営が多く、ショップのホームページを持っていない、販売は行っていないので中古車検索サイトにも掲載されないので、整備について書いてある日記が大きな情報源となるのです。
できればバイクを購入前に探しておくのがいいでしょう。
オーナーは整備できるショップを表に出したがりませんし、小さなショップだと業務があふれるのを嫌がる傾向にあるので、店名が隠語になっている場合もあったりします。
メンテナンスしてくれるバイクショップを見つけたら
信頼できそうなショップを見つけられたら、ショップへ行ってメンテナンスをお願いすることになりますが、次にクリアしなければならないハードルがあります。
こういったショップはディーラーや大型店、街のバイクショップと違って入るのに勇気のある外観をしていることが多いのです。
看板がないなんて当然で、バイクショップに見えない、油汚れで汚い、半分シャッターが閉まっているけど営業はやっているみたいなどがあり、入りにくいショップが多いのです。
店主がひとりで切り盛りしていることが多いので、気難しそうな顔をして作業をしているので、声をかけづらい雰囲気だったりします。
ただ、一度入ってしまえば何ということはなく、慣れれば問題ありません。店主は長年バイクショップを経営しているはずなので、問題があれば営業を続けられないでしょう。
どっちみち、ひとりで作業をしているので、多くのお客さんが来られても対応できないこともあり、このような店構えになっていると考えられます。
真剣な思いがあるなら必ず答えてくれるでしょう。逆にハンパな気持ちだと返り討ちにあってしまうので覚悟をもって来店するようにしてください。